山ガール初心者に伝えたい!富士山富士宮口ルートを登山してわかった必須持ち物8つ

近年、登山を楽しんでいるアクティブ女子、山ガールが流行しています。
パワースポットや、マイナスイオンによる癒しなどまだまだ女性に山が注目されていく予感がします。

そんな登山ですが、日本で登山をしていると一度は登ってみたいのが”富士山”ではないでしょうか?

そんな富士山の登山で持っていきたい必須道具を紹介しましょう。

気をつければ初心者でも登れる富士山

出展 camp-outdoor.com

世界遺産になり、日本一の山富士山ですが、
注意点をしっかりと守れば、小学生〜高齢の方まで登山をすることができます!

富士山には、ルートが4つあり、一番人気の「吉田ルート」距離が最も短い「富士宮ルート」、中級者コースの「須藤ルート」、いつかは登ってみたい「御殿場ルート」があります。

IMG_2069

この中の「吉田ルート」「富士宮ルート」は、初心者でも登ることができます。

富士山を登山するときに気をつけたいのは、「高山病」です。
しっかりと、高山病には気をつけて登山してください。

1.帽子


出展 ssl-images-amazon.com

まずは、帽子です。
こちらは、ほぼ絶対に必要です。

山が高い分、太陽からも近いので紫外線が強く日焼けします。

帽子と聞くと、ツバの付いているものや、サンバイザーも考えがちですが、首元もかなり日焼けするし、
頭皮もかなり日焼けします。

ですので、上の画像のようなハット型帽子がおすすめです。

 

2.防寒の出来るダウン

出展 r10s.jp

次に必要なのは、簡単に防寒の出来る上着です。
太陽に近い分、直射日光している間は、汗を書くほど暑いですが、高度が高いので、7月でも最高気温が10℃くらいです。
また、雲の中に入った瞬間一気に寒くなります。

ユニクロのウルトラライトダウンとまでは言いませんが、
簡単に上に羽織れるものを持っていく方がいいでしょう。

ただ、御来光をみるために夜から登る人は、ライトダウンのようなものも必須です。

 

3.長ズボン


出展 xn--bckva8a8b2e5exa3eud0392d234ebwi.net/

おしゃれさが出るズボン。
スカートや、短パンにレギンスを選ぶ格好をする山ガールも多いかと思いますが、富士山は寒いこともあったりこけやすかったりします。

ですので、長ズボンの方がいいかもしれません。

 

4.トレッキングポール

出展 yimg.jp

次に必要なのは、トレッキングポールです。
無くても登れないことはないですが、あるかないかでは全く違います。

富士山富士宮ルートでは火山灰や火成岩の道を登ります。
ですので、かなり足場が悪く、滑りこける人も多数います。

見た目から入るではないですが、ある方がいいでしょう。

また富士山には、焼印を金剛杖があり、それで登るのも記念にもなるので、せっかく日本一を登るのであれば、いいのかもしれません。


出展 ameba.jp

このような棒です。

 

5.サングラス

出展 yimg.jp

高い山を登山する際には、サングラスも必須です。
太陽から近いので、目がチカチカしてきます。

また、サングラスを選ぶ際には、レイバンのような高いファッションサングラスではなく、画像のようなスポーツ用サングラスがおすすめです。

こけたりしたら、サングラスが落下して潰れたりします。
また、このようなスポーツ用サングラスは、激しい運動にも落ちにくく作られています。

 

 

6.日焼け止め

出展 ci-labo.com

日焼け止めは、持っていく方がいいでしょう。
かなり日焼けします。
登山では、服装などが気になりがちですが、日焼け止めは持っていきましょう。

サラサラタイプの、パーっとかけることが出来るスプレータイプがおすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

資生堂 アネッサ エッセンスUVスプレー(60g)【アネッサ】
価格:1598円(税込、送料別) (2017/7/18時点)

 

7.酸素ボンベ

出展 wordpress.com

高度の高い山で必要なのは、酸素ボンベです。
富士山などの高い山では、酸素濃度が薄くなり、これが高山病の原因にもなります。

持って行って損はないと思います。
富士山では8合目以上で、ライターの火もつかなくなるほどの酸素濃度です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

携帯酸素 O2(5L*2本セット)
価格:698円(税込、送料別) (2017/7/18時点)

 

 

8.軍手・手袋

IMG_2217

意外と必要ないかもと思いがちな手袋。
ハイキングのようなコースであれば、必要ないかもしれませんが、富士山はかなり足場が悪いです。
手を使って、体制を整える場所や、滑ってこけることもあります。

軍手でもいいので、手袋は持って行っておくべきでしょう。

 

 

その他


出展 xn--cckal0lf6618dgdwb.xyz/

そのほか、登山で必要そうなものは最低限必要です。

リュックだったり、
靴は最低スニーカー、靴下はくるぶしではなくハイソックスのものなどにしましょう。

また、水分や食料は売っていますが、運送費がかかるため高いです。

下で買っていく方がいいでしょう。
ちなみに、飲み物は300円から上に登っていくごとにどんどん値段が上がっていきます。

2リットルくらい持っていけば、足りる気がしますがかなり重いので、お金で買うのもいいかもしれません。

 

ルールを守って楽しく登山を

いかがでしたか?
登山は、楽しいですがあまりはしゃぎすぎては大変になる場合もあります。

しっかりと決まりを守り、楽しく登山をしてください。